足法で風邪のお手当
3月に入り、気温が上がり春らしくなってきましたね。庭の椿や梅の花がようやく咲き始めました。
と思いきや三寒四温、ここのところ雨が降り、寒い日が続いてますね。
息子が3月早々に風邪を引きました。
今日は足法お手当記録を綴りたいと思います。
3/1 朝37.5℃。発熱、咳、鼻水
昼には38.4℃まで上がり、夜まで変わりなし。
この日は食欲もなく、自ら布団に入り寝ていました。
3/2 朝37.8℃
食欲も出てきて、元気です。
しかしひどい咳。
昼、38.1℃にまた上がる。
風邪もインフルエンザも自然なお手当で経過をみることが習慣になっている我が家。
我が家のお手当は足湯、足法、肩甲骨と肩甲骨の間にホッカイロ、梅肉エキス、生はちみつを舐め、湯たんぽ入れて早く寝る。
『ゆるめて、温めて、たっぷり寝る』
高熱までは経過をみるが、ただひとつ咳が長引き、咳き込みで本人が苦しそうな時だけは私も不安が募り、病院に行くこともある。
アンチ西洋医学ではない。
迷った私は本人に聞いてみることにした。
私 「病院へ行く?」
息子「たぶん大丈夫だと思う。病院に行かずに治したい!」
「たぶん大丈夫と思う」って (笑)
ということで本人希望により足法を用いて風邪の経過を観察することにしました。
この時機に実験的に体温を計り足法の効果を検証してみようと思います。
⑴まずは下半身の血流を促す
⑵咳がひどい時はこの部分をほぐす
⑶腕もしっかりとほぐす
30分ほどのお手当終了
足法する前は38.3℃
施療10分後37.8℃
施療3時間後37.2℃
息子の平熱は36.8℃、寝る前には平熱近くまで下がりました。
足法ってやっぱりすごい!
そしてあんなに酷かった咳がとても落ちついてます。
3/3 朝36.8℃
日中は36.5℃まで下がり平熱以下です。
こちらの本によりますと、
「この平熱以下の時期が風邪の経過の急処なのです。この時期に暴れて冷やしたりしてしまうと二次的な異常を起こす」
「ともかく第一回の平熱以下の時期が急処で、この時期にやり損わないことが大切である」
と書いてあります。
この日までは家の中でおとなしく過ごしてもらいました。
3/4 朝36.8℃
平熱に戻りました\(^-^)/
もう自由に動いても大丈夫!
明日から学校にも行けそうです!
せっかくの機会なので『風邪の効用』より風邪を全うする要領をシェアします。
▶体を弛めること
▶冷やさぬこと
▶温めること
▶発汗は引っ込めないこと
▶平温以下の時期を安静にすること
▶水分をおおめにとること
熱が出たー!って病院に飛んでいくより
自宅でひたすら温めて寝る方が治りが早いかもしれませんね。
皆様のお役に立てますように☺️
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