技の世界は果てしなく
〜ある日の教室〜
今日は新たに正足士の見極め資格を得たM.H.中足士と組み、彼女との組み手ならぬ組み足を行いながら、全体を見て回りました。指導とは、できない点をできるようにするだけではなく、できている点をちゃんと見定めて褒めるのも大事な指導だと考えています。
できてもいないのにできているフリをしている人が昔はたくさんいましたが、今の教室ではそうした人が生まれようがない足士のレベルになってきていると思います。ですから、いま足法を勉強しに来ると、とても恵まれた指導を常に受けることができますから、みなさんこの機会にぜひお越しください(^^)
技術的な点を一つピックアップすると、大道・大芽(一番最初の足を踏むセクション)に踏圧を加える際の、第一踏の踏み出し方。これについては繰り返し「この最初の踏圧がその後のすべて踏み方を決定する」と私は言っているのですが、その重要な踏み始めについて私と組んだM.H.中足士、そしてM.Y.中足士たちと確認し合いました。
膝の使い方がキーポイントなのですが、膝を効率的に機能させるためには体幹の使い方が重要になります。なぜこのようなアスリートがするような話をするかというと、それが技の完成度にそのまま直結するからです。M.H.中足士も長らくギクシャクしていましたが、ここに来てうまく処理できるようになってきました。
(足法自然塾Facebookより)
https://www.facebook.com/521020161272333/posts/2095563523817981/
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上記のM.H.中足士とはわたしのことです。
この課題ともだいぶ長いこと向き合っています。
2013年3月から習い始めて、早6年目。
足法自然塾には階級があります。
習足士⇒准足士⇒中足士⇒正足士⇒範足士
踏み足に体重をかける近圧から始まり
軸足から送り出す遠圧へ。
足裏で筋肉の形状、硬いコブのようなものを読み取る。
ここまで3年くらいかかったような気がします。
潜張(コブ)に対して足のどの部位を使ってどのくらいの圧をいれるか。
近圧と遠圧と引圧の使い分け。
膝の弾力を利用して圧をコントロールする
いかに踏み足の力を抜けるか。
⇑今、ここ! 鍛錬中であります。
そして最後は
何故踏むのか
何を踏むのか
何のために踏むのか
これが正足士への道
心技体すべてのバランスが取れてこそ正足士
動画のようなお師匠の優しくて深い圧を目指して、技の完成度を上げていきたいと思います。
~技だけは本物でありたい~
ニュース‼︎
「しあわせになる足法」が電子書籍になりました
\(^o^)/
家族で、カップルで、友人同志で踏み合いたい時、スマホ片手に実践できますよ(^^♪
是非、活用してくださいね。
円足禅無踏流正足法 足法自然塾
●静岡教室(清水市)
第2土曜日、13〜17時
●東京教室(田原町)
第3・第4土曜日、12〜16時
足法自然塾 facebook
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【わたし】
栃木県宇都宮で足法を広めています。
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★ご予約、お問い合わせは上記のいづれかにメッセージください。
2018年は、はじめての方を対象に「はじめての足法体験会」を定期開催しています。
開催日は🌝満月の日。
軽く体験してみたい方、全身施療を受ける前に一度お試ししたい方は足法体験会にお越しください。
次回は9月25日(火)です。